令和8年6月6日~6月7日「群馬県中之条町での森林整備体験学習」を実施
北区は6月6日(土)から6月7日(日)の2日間、友好都市である群馬県中之条町で、子どもたちを対象とした「森林整備体験学習」を実施しました。
(写真:森の学校 閉校式)

本事業は、区の子どもたちが森林整備体験や地元の子どもたちと交流を図りながら、地球温暖化対策として森林の重要性を学ぶことを目的として令和6年度から実施しているものです。
参加した子どもたちは、森林の木々が木材となるまでの経過を、植樹体験や間伐体験、製材所見学、木工体験などを通して楽しみながら学習し、森林やみどりへの理解を深めている様子でした。
「群馬県中之条町での森林整備体験学習」を実施
北区は、「北区環境基本計画2023」に重点施策として掲げている自治体連携による森林整備の取組みを推進するため、友好都市である群馬県中之条町と「北区と中之条町との森林整備の実施に関する協定」を締結。令和6年度11月から森林環境譲与税を活用した「森林整備体験学習」を実施しています。
本事業では、一般公募で選ばれた区内在住・在学の小学5、6年生11名が、6月6日(土)から6月7日(日)の2日間、中之条町において、森林整備体験や環境学習に地元の子どもたちとともに参加し、森林と人とのつながりについて学びを深めました。
6月6日(土)に実施した森林整備体験では、現地の林業に携わる講師同伴のもと、昨年度から新たに、区が森林整備している区域「きたくの森」において広葉樹の苗木を植えるなどの植樹体験を行ったほか、実際に木々の生い茂る山に入り、講師の指導のもとで不要な木を全員でロープを使いながら引き倒す間伐体験を行いました。山の木々のサイクルを保つためには人の手によって整備されることが必要不可欠であることを学びました。
6月7日(日)に実施した製材所見学や木工体験では、木が伐採されてから木材となり、身の回りの家具や道具となるまでの過程について学ぶとともに、指導を受けながらティッシュボックスを製作しました。
今回の体験に参加した子どもたちからは、「自分たちが植えた苗木がいつか木材となり、生活の中で使われると思うとうれしい」「木工体験では、のこぎりを使うのが大変だったけど完成した瞬間はとても嬉しかった」「現地の中之条町の子どもたちと仲良くなれてよかった」などの感想が寄せられました。
子どもたちが実際に森に足を踏み入れ、木に触れる非日常の体験を通じて、自然と人のつながりを学んでいる様子が見受けられました。
(写真:現地での様子)
- 植樹体験
北区が森林整備している区域「きたくの森」で植樹体験を行い、森として成長する出発点を体感しました。
今後も区は、「きたくの森」を森林整備体験学習の事業に活用していく予定です。

- 間伐体験
森は、人間の手で手入れをしないと成長を止めてしまいます。
森の中に日が差すように、不要な木を切る作業である「間伐」を体験しました。

- 木材活用センター・木工体験
森から切り出された木は、製材所に持ち込まれ、用途別に木材に加工され出荷された後、工場へと届けられ、最終的に皆様の必要とする木製品に加工されます。ツインバンドソー、乾燥機、チッパーを見学し、出荷までの加工の流れを学びました。
その後、ティッシュボックス制作を通じて、木製品として身の回りに供給される前の最終工程を体験しました。

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